週刊 横濱80’s

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2015年 11月 01日

川崎市営埠頭

 川崎市営埠頭がある川崎市川崎区千鳥町は、神奈川県による京浜運河開削事業の一環として1932年(昭和12年)から埋立が開始されたものの西側1/3を埋め立てた段階で戦争により工事が中断。

 そして終戦後の1947年(昭和22年)に、戦後の食糧事情改善の為に国によりこの部分に荷揚場が建設され、1951年(昭和26年)に特定重要港湾の指定を受けて川崎港が開港し、1964年(昭和39年)にこの千鳥町荷揚場を改修して川崎市営埠頭が開設されました。
 
 ちなみに、Wikiの川崎港「1926年(大正15年)11月 開港」とありますが、これは正確には多摩川川岸の鈴木町の川崎河港水門のあたりに昭和元年に開設されたハシケが利用する川崎河港のことで、1951年(昭和26年)に千鳥町に川崎港が開港するまでは、本来の意味での「港」と呼べる施設は、浅野総一郎らによって造成され1928年(昭和3年)に運用を開始した扇町の三井埠頭と、昭和10年の日満倉庫(東洋埠頭)の専用埠頭しかありませんでした。
ということで、川崎港の開港は、あくまでも特定重要港湾に指定された1951年(昭和26年)となります(ちなみに指定が9月、施行が11月)。

 という話はひとまず置いておくとして、撮影当時の川崎市営埠頭は、主に内航貨物と木材を扱っていたのですが、

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*①埠頭に接岸する内航貨物船(RO-RO船)


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*②千鳥町7番地あたりの木材置き場


撮影当時には入港する船はほとんど無いような状態で、印象としては「港」というよりも人工島の大部分を占めていた石油会社や化学会社などのコンビナートや火力発電所ある工業地帯といった感じでした。

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*③


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*④


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*⑧塩浜船舶通航信号所


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*⑨川崎市営上屋D号倉庫


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*⑩川崎臨港倉庫


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*⑪神奈川臨海鉄道


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*⑫神奈川臨海鉄道


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*⑬


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*⑱



*写真はすべて1987年撮影。



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by yokohama80s | 2015-11-01 00:10 | 東京・川崎 | Comments(0)


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