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週刊 横濱80’s

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2014年 10月 05日

本牧埠頭 シンボルタワー

なにやらWikiによると
横浜シンボルタワーは、横浜港に出入りする船舶のための信号所と市民の憩いの場を兼ね備えた、横浜港のシンボルとして建設が開始され1986年(昭和61年)7月に完成した。この施設は本牧ふ頭突端と大黒ふ頭突端とを線で結んだ場合の、横浜港と東京湾との境となる位置に所在しており、横浜港に入出航する船舶の管制や、近隣を航行する船舶へ海上交通情報を提供するなど航路標識として大きな役割を担っている。
また塔の上部には展望台(地上36.5m)が設置され周辺全てが見渡せるようになっており、高い位置から横浜港湾の様子を覗く事ができることから、市内の隠れた名所となっている。なお展望台への入場は無料だが、エレベーターなどは無いため約140段の階段を数分間ほど歩いて登る必要がある。」
とな(面倒なのでコピペしました^^)

「ふ~ん、そうなんだ」と言ったところですが、完成当時は「またヘンなモノをこさえて」と言った感じでした。

なにせ場所が場所なもので、完成当時は、路上に縦横無尽に台切りされたシャーシを縫うようにして(夜間、コンテナ埠頭に迷い込んだ車が、路上に台切りしてあるシャーシに激突する事故が頻発したので最近はシャーシの路上での台切りは無くなりましたが)、ようやくたどり着けるという辺境の地(?)でしたからあそこは↓。

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①D突堤入口・鈴江コンテナヤード


ちなみに上の写真の背景に写っているデリックやクレーンは、当時の港湾カレッジこと現在の港湾職業能力開発短期大学の校舎屋上に設置されている(「た」?)訓練用デリックとクレーンです。


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②本牧建材埠頭のセメントサイロ その1



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②本牧建材埠頭のセメントサイロ その2



当時は、D突堤のヘリに沿ってシンボルタワーに向かう道路があったような気が・・・・・


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③現在の本牧ターミナルオフィスセンター脇のコンテナヤード



↑「こんなとこ通っていいのかなぁ?」と言った感じの所を通り抜けて、そんなこんなでようやくだっだ広いけど車が一台も居ない駐車所に到着↓。


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もうちょっと近づいて↓


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なにやらタワーてっぺんのポールに信号旗が・・・・・・
確かアレは、"U旗"では???
ってことは「あなたは危険に向かっている」という意味に・・・・・・

まあ沖を航行する船舶は、陸上施設に揚がっている信号旗なんか気にしないと思いますがね。

ってことで、今度は正面から↓。


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お次は横に回り込んで↓


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な~んだ信号旗はちゃんと二枚揚がってるじゃないか、みたいな。

"U"と"W"だから、"I wish you a pleasant voyage"こと「御安航を祈る」って意味ですが、もともと陸上施設に掲揚されている信号旗は運動会の万国旗みいたいなものですから何を揚げようが問題ない・・・・・・と思います。

というのもそもそも国際信号旗というヤツは、それぞれの旗にアルファベットの符牒が割り当てられ、それを一枚~三枚組み合わせることで船舶同志の連絡に使うもので、昔は信号旗の上げ下げでコミュニケーションを図っていましたが、無線技術が発達した現在ではもっぱらその船が現在どのような状態かを示す目印的な役割と、儀式的な意味合いで使われているようです。

ということで、余談ではありますが横浜港(川崎港を含めた京浜港)に入港してくる船は、"進路信号旗"と呼ばれる国際信号旗を複数枚組み合わせた旗をマストに掲げています。

この進路信号旗は各港によって組み合わせが決められていて、いちおう川崎港と横浜港をひっくるめた京浜港では、こちらのようになっていて、それを見ればその船がどの岸壁に向かっているのかが一目でわかる、という仕組み。

逆に、出港するときには、次に向かう国の国旗を掲げています(横浜から出港する船の場合は次の寄港地が日本国内というケースが多いのでたいていは日の丸が揚がっていますが)、ということで興味のお有りになられるムキは、入出港する船のマストをご注目するのも御一興かと。


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写真はすべて1986年7月30日撮影。





by yokohama80s | 2014-10-05 00:04 | 本牧・小港・新山下 | Comments(0)


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