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週刊 横濱80’s

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2014年 02月 16日

尾上町通り

尾上町通りは、横浜スタジアム前のみなと大通りの市庁舎前交差点から、途中の尾上町交差点で国道16号に合流して大岡川の大江橋までの区間のことで、馬車道通り交差点のさきにあるブロックの北端(桜木町駅側)に、1930年(昭和5年)建築の明治屋本店がありました↓

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①(ビルの裏側=根岸線の高架側)


撮影当時も今も「明治屋はジャムしか売っていない店(もちろん誤解です)」というイメージしかないため、当然この店はジャム専門店だと思い込んでいましたが、実際には輸入食品などのスーパーマーケットだったそうです。

でちょっとググッてみると、この建物は1980年代終わり頃に取り壊されて現在の建物に建て替えられて1階にあったスーパーは建物建て替えを機に閉店になったそうな。

ということで明治屋からテクテクテクテク歩いて1ブロック先の尾上町交差点の尾上町6丁目南側角にあったのが・・・・・・というか現在もあるのがにある1926年(大正15年)に建てられた横浜指路教会

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まあ細々としたことは、みなさん各自でググッて頂くとして、ちなみにこの横浜指路教会は根岸線の車窓からも見ることができます、ということで、さらに歩みを進めると教会の隣に撮影当時は写真の↓

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1929年(昭和4年)にさる有名な建築家の方の手によって設計された加藤組ビル(のちの加藤電気工業ビル。昭和8年度版横浜商工案内によればこの番地には回漕業を営んでいた合資会社稲垣回漕店が所在していたようです)があり、さらにテクテクテクテク大江橋方向に歩みを進めた大江町6丁目に、以前、ホームページのトップページに「建物は古いけど設備は最新」と書かれていた1931年(昭和6年)築の佐藤眼科医院↓

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が、ありました。

ちなみにこれらの建物はすべて尾上町通りの根岸線側というか、西側にあり、戦前の建物がポツンポツンと点在していた関内地区で、唯一、戦前に建てられた建物が集中し(といっても飛び飛びに4棟ですが)、昔の関内の姿を彷彿とさせる通りでした。


*写真はすべて1981年撮影。




*2014年12月26日:指路教会、加藤組、佐藤眼科医院の写真をそれぞれ1点づつ追加しました。

by yokohama80s | 2014-02-16 00:02 | 関内地区 | Comments(2)
Commented by 酔華 at 2014-02-18 06:57 x
「竹うち」、懐かしいですねぇ。
ここでよくランチをしました。

加藤、佐藤の「両藤」も素敵な建物でしたね。
佐藤眼科は5月29日の横浜大空襲の祭、
避難民であふれかえっていたという話があります。
そんな歴史も建物解体によって消されてしまったような気がします。
Commented by yokohama80s at 2014-02-18 23:38
酔華さん、コメントありがとうございます。

撮影当時、貧乏学生だった私は、他より2割ほど物価が高い関内あたりで食事なんか、とてもとても・・・・・・


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