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週刊 横濱80’s

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2014年 02月 02日

新山下1丁目 珈琲の店・みなと

新山下1丁目 珈琲の店・みなと_c0247059_1115725.jpg
写真①


むかしむかし、1980年ごろの旧コンテナ街道(新山下橋が出来るまでの話)こと主要地方道・山下本牧磯子線の山下橋交差点の堀川を渡ったところ・・・・・・というか、現在のドンキ・・・・・・というか、当時はバンドホテルの道路を挟んだ反対側・・・・・・というか、海側(正確に言うと新山下運河)に写真の小さな喫茶店がありました。

この喫茶店は、なかなかの立地に恵まれていて、店内からの眺めが素晴らしかった、という記憶があります。

新山下1丁目 珈琲の店・みなと_c0247059_112126.jpg
写真②


ということで、ストリートビューで現在の姿を見てみると店はすでに無く、跡地は駐車場になっているようです。

「う~ん残念!」

喫茶店は無理でも、バーにでもすれば「素晴らしい夜景が見られる店」とかなんとか評判になったと思うのですが・・・・・・???

で、この喫茶店のあるあたりから小港方向を見ると↓

新山下1丁目 珈琲の店・みなと_c0247059_1122933.jpg
写真③


バンドホテルとは道路を挟んで向かい側とは思えない光景が広がっています(今も、ですが)。

バンドホテルの向かいの狭い路地に釣り宿ビッシリ、というのは、なかなかどうしてシュールな光景ですが、この一角は、横浜開港に伴い現在の元町地区に強制移住を強いられた旧横浜村の人たちのうち、当時の堀川河口で漁業を営んでいた人たちが、大正初期に始まった新山下地区の埋め立て造成に伴い再移住して形成された、いわゆる生粋の旧横浜村村民が住む一角、ということになるようですが、かと言っても現在、この地にお住まいの方に"横浜村民"の末裔の方が如何ほどおいでになられるかは不明です(*^▽^*)

それはそれとして、バンドホテル側の歩道を歩いていると存在には気がつかないほど、ひっそりとたたずんでいるこの一角は、元町、山下町というバタ臭いヨコハマとは異空間の、ある意味で横浜本来の姿を今に伝えている場所なのではないでしょうか。

新山下1丁目 珈琲の店・みなと_c0247059_1124570.jpg
写真④(港の見える丘公園から見た新山下1丁目。右手の薄っぺらなマンションから海沿い左側)


*写真はすべて1982年撮影。




by yokohama80s | 2014-02-02 00:02 | 本牧・小港・新山下


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