*埠頭入り口にある移動式の大看板
山下埠頭は、山下公園の東側(海に向かって右手方向)にある1953年(昭和28年)着工、1963年(昭和38年)竣工の埠頭で、完成当時は東洋一の規模を誇っていました(当時はなんでもかんでも東洋一と言っていたような気がする)。
しかし横浜港の中でも比較的に新しい山下埠頭も、80年代に入ると船が停泊して荷役作業を行う埠頭としてよりも、埠頭内陸部の倉庫群が横浜港の物流センター的役割を担うようになり、そちらの方が岸壁よりも賑わっていたような印象があります。
なにせ平日にフラッと山下埠頭に潜入(?)しようものなら、港内を走り回るトラックやら海コン、フォークやらがものすごいスピードで縦横無尽に走り回っているし、上からはガントリークレーンに吊されたパレットが降りてくるし、とてもとてものんびり写真なんか撮っていられるような状況ではありませんでした。
*80年代に倉庫のガントリークレーンが現役だったのはこの埠頭くらいでした
ということで山下埠頭へ潜入するのは、自ずと港内作業が休みになる土曜日の午後か日曜日ということになります。
*山下公園側の1号岸壁・三井倉庫
*3号岸壁・市営3号上屋
*倉庫手前の線路が山下埠頭駅の貨物ヤード。現在、跡地には横浜航空貨物ターミナルが建っている。
*すべて1982年撮影。