2012年 07月 29日
横浜港の各岸壁を結んでいる旧国鉄の貨物線は、正式名称はただの東海道本線貨物支線で、高島から桜木町駅の下にあった東横浜を経由して新港埠頭の横浜港駅までを通称・横浜臨港線、さらにその先の山下埠頭までを山下臨港線と呼ぶんだそうです。 私はズボラな性格なもので、どれもこれもただたんに「貨物線」と呼んでいました。 それはそれとして上の写真は、十一号上屋の手前にあった鉄道用の計量台。 今でいうとJICAのあたりでしょうか。 要は大きな秤のことで、荷物を積み込む前にここで一両一両貨車の重さを量り、荷物を積み込んだら再び重さを量って、その重量差で荷主に料金を請求するのに使用していたようです。 *2012/09/01 計量小屋の写真を追加しました。 *2012/09/15 計量小屋内の秤の写真を追加しました。
by yokohama80s
| 2012-07-29 00:05
| 新港埠頭
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