週刊 横濱80’s

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2014年 06月 08日

ハンマーヘッドクレーン・その二

国立国会図書館近代デジタルライブラリーで、新港埠頭建設当時のあれやこれやの写真が掲載されている大正6年に大蔵大臣官房臨時建築課が発行した「横浜税関新設備写真帖」という本を見ると、その中に、竣工当時のハンマーヘッドクレーンの写真も掲載されているのですが、それを見ると何か違和感が・・・・・・

なんかオリジナルの方が華奢な印象が・・・・・

80年代に撮影した写真と比べてみると、どうやら凹型鉄骨2本を使って元々の骨組みをサンドイッチするように補強してした為(特にカスガイ部分を頑丈に補強している)に竣工当時の華奢な印象から、現在の方がガッチリ頑丈に力強く踏ん張ってそびえ立っているように見えます。

もうちょっとわかりやすく言うと、写真の水平方向の鉄骨が建設当時のオリジナルの姿・・・・・・だと思います。

それはともかく、なにやら現在、某大学の校舎だか教室だか、芸術家向けのアトリエだかなんだかに使われている建物(昔の上屋を利用しているとするサイトもあるようですが、あれらはすべてみなとみらい再開発の時に新築されたモノ)を今年中に取り壊して、跡地が「ハンマーヘッドパーク」とやらになるんだとか・・・・・・って、この名前を初めて聞いてから10年近く経つような気がするのですが、いまだに青写真すら出てこないというのはどういうことなんでしょうか???

なにかよくわからないのでひとまず置いておくとして、何がどうなるにしても願わくば現在、自由に立ち入りが出来ない左突堤部分を解放し、横浜港の主ことハンマーヘッドクレーンをいつでも好きなときに近くに行って見ることが出来るようにし、さらに可能なら週末とか、それがダメなら月1でも、それすらダメなら季節の変わり目とか、はたまた開港記念月間の週末限定でも構わないのでクレーンのてっぺんまで登れるとか、南大東島でフェリーに乗下船するときのように人が乗ったカゴを吊り下げてグル~ッと一周するアトラクションとかをぜひとも実現して欲しいものです。

一度でいいから、このクレーンのてっぺんから横浜港を、または横浜を見てみたい、と思うのは私だけでは無いと思いますよ・・・・・・たぶん・・・・・・まあ現在でもクレーンが可動状態なら、という前提付きの話ですが。

ということで、前置きが長くなりましたが、今日はハンマーヘッドの鉄骨祭り(?)を↓

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このプレートって、もしかしてみなと博物館に展示してあるヤツ?


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*写真はすべて1987年撮影。



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by yokohama80s | 2014-06-08 00:05 | 新港埠頭 | Comments(0)


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